尾花沢ですいか農家を始める
5つの理由

夏すいか生産量日本一市場評価が高い 夏すいか生産量日本一市場評価が高い

夏すいかの出荷量が日本一の尾花沢

令和5年の東京全卸売市場の
全取扱量を見ますと
7月は28%
8月は49%
を尾花沢すいかが占めています

さらに、この地の土壌と気候
そして人がつくり出す
「食味と旨味」の尾花沢すいか
市場では付加価値がついて
高値で取り引きされています

高い付加価値

令和5年の東京中央卸売市場での
尾花沢の平均単価は
7月が 281円/kgで8月が276円/kg
市場全体平均を7月は32円
8月は15円上回っています

品質に対する高い評価が
数字になって表れています

すいかは新規参入しやすく高収益を期待できる作物 すいかは新規参入しやすく高収益を期待できる作物

平均的な、すいかだけの所得モデル

尾花沢の単収は3.84トン/10a
平均単価は279円/kg。
栽培面積は60アールとします。

売上は6,428,160円
所得率を4割としますと
所得は2,571,264円

これに3年間の国からの
経営開始資金150万円を加算しますと
407万円が目安になります

新規参入のハードルがかなり低い

機械化が進んでいる米などとは異なり
設備投資が少ないこと

果樹等とは異なり
高度な技術力は要さず
初年度から収穫できる
野菜作物であるということ

新規研修の受入体制が整っている 新規研修の受入体制が整っている

研修受入農家

地域でトップを走るすいか農家が
現場研修として受け入れてくれます

1年間もしくは2年間に渡り
受入農家のもとで、
一緒にすいか栽培にたずさわりながら
OJTで栽培技術を学んでいきます

そしてこの期間は無給になりますので
尾花沢市からの生活支援助成を
受けながらになります

すいか農学校

令和6年度から「尾花沢すいか農学校」
が立ち上がっています

すいか農家やJA、県や市がタッグを組み
個人農家単体では対応しづらい全体研修や
農業経営力向上の研修を実施します

現場での個別研修を基本としながら
新規就農者を尾花沢基準まで高めるための
様々な取り組みをおこなっていきます

尾花沢の本気度生活支援助成などが充実 尾花沢の本気度生活支援助成などが充実

尾花沢市が独自に取り組んでいる
新規就農を希望する方への
生活支援制度です
最高額で年間216万円の支援額となり
国の支援制度額を上回る内容です

就農移住者支援事業(研修生支援事業)

①生活費支援
単身者は月10万円
夫婦で研修する場合は
1.5倍の15万円補助

②住居費支援
民間アパート、中古物件などの
賃貸に対して上限3万円補助

③活動用車両の賃貸借料支援
レンタル、リース車両の
毎月の賃貸借料の上限4万円補助

④燃料費支援
車両にかかる燃料費を
毎月定額1万円補助

独立後も伴走支援をしてくれる 独立後も伴走支援をしてくれる

就農移住者支援事業(新規就農者支援事業)

新規就農研修事業を満了した方で
就農後5年以内に限ります

①農地賃借料支援
10アール単価の上限は1万円で
10万円までを支援します

②振興作物栽培支援
資材、及び種苗の調達経費を
10万円を上限にして支援します

儲かる農業支援事業

就農後5年以内の新規就農者がおこなう
生産基盤の強化のための
機械・施設に係る経費の5/10以内で上限100万円

国の事業としての経営開始資金

次世代を担う農業者となることを目指し
新たに経営を開始する者に
資金として月12.5万円 (年150万円)を最長3年間交付する
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